卒業ソングと言えばこの曲!

今年も卒業シーズンがやってきました。
この時期になると、卒業ソングがテレビ、ラジオ、ネットから流れてきます。

そこで、今回は、卒業にまつわる歌をご紹介しますね。

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大地讃頌

大地讃頌」(だいちさんしょう)は、1962年に大木惇夫の作詞で佐藤眞が作曲した「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲です。
現在では合唱コンクールや卒業式などで歌われることが多いです。

この歌は、私も中学生の頃、卒業式で歌いましたが、自分で歌いながら「何て素晴らしい曲なんだろう!」って感動していたのを思いだします。

 

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贈る言葉

武田鉄矢率いる海援隊の1979年の大ヒット曲です。
この頃、「金八先生」が始まった年でもあり、このドラマの主題歌でした。
マッチ(近藤真彦)やトシちゃん(田原俊彦)、ヨッチャン(野村義男)が多感な中学生を演じて、大ブレイクしていました。

YELL

いきものががりの「YELL」です。
この歌は、さまざまな卒業ソングのランキングに常に上位にランクインしています。切ないメロディーが心にしみます。

手紙〜拝啓 十五の君へ〜

アンジェラ・アキの歌です。
この曲は自分自身が15歳の時に自分宛に書いた手紙が、30歳の誕生日に母親から届いた事をきっかけに作られました。
歌詞では、15歳の「ぼく」が悩みを未来の自分に宛てて、“手紙”を書くことによって今を生きていくということを表しています。
ピアノ伴奏とアンジェラさんの思いのこもった歌が素敵です。

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仰げば尊し

この曲は、卒業ソングの定番中の定番ですね。
お世話になった先生への恩、仲の良かった友だちへの恩、そして慣れ親しんだ校舎との別れ・・・、卒業以外のなにものでもない歌ですね。

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卒業

「卒業」と聞いて、いろいろな人の歌が思い浮かびますが、刺激的な卒業ソングは、尾崎豊の「卒業」でしょう!
昔、少女漫画の中に、この尾崎豊の「卒業」の歌詞が書かれてあったのですが、この時この歌詞が尾崎豊が歌っていたものだなんて知らず、かなりの衝撃を受けました。「何に従い、従うべきか考えていた」
「夜の校舎、窓ガラス壊してまわった」
「逆らい続け、あがき続けた、早く自由になりたかった」
「この支配からの卒業」この歌詞、かなりインパクトありますよね。
でも、多感な中学生や高校生の胸に強く迫るものがあったと思います。

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遥か

映画「ROOKIES-卒業-」の主題歌で、GReeeeNの歌です。
このドラマは大ヒットしたため、若者の間では、卒業ソングとして流行りました。
私もこのドラマが大好きで、毎週見て、感動していたのを思い出します。

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サヨナラの意味

これは、2016年紅白歌合戦乃木坂46が歌った曲です。
この曲でセンターを初めて務めた橋本奈々未さんが、乃木坂46の卒業と芸能界引退を発表したことで知られています。
学校の卒業だけでなく、生きていく上での節目節目の別れをテーマにしています。

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C.h.a.o.s.m.y.t.h.

これは、ONE OK ROCK の曲で、友人の頭文字をとって、この題名にしたそうです。社会人になり、別々の道へ歩んでいく友人たちとの懐かしい思い出を歌っています。
Taka君は、本当に歌がうまいし、良い歌作りますね!

 

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栄光の架橋

ゆずの2004年アテネオリンピックの応援ソングです。
幅広い層から支持されている、前向きになれる歌です。「いくつもの日々を越えて、たどり着いた今がある」
「だからもう迷わずに進めばいい。栄光の架橋へと」卒業式や謝恩会などでも歌われるようです。

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 昭和~平成~令和と年代を越えて、卒業にまつわる歌が生まれます。

でも、皆さんの心に残る卒業ソングは、いつも決まっているのではないでしょうか?

 

今年は、新型コロナのせいで、通常の卒業式がおくれない学校も多いようです。

でも、いつもと違う卒業式をおくることで、よりいっそう心に深く刻み込まれるのではないでしょうか?

 

卒業する皆さま、おめでとうございます。

新たな道へ明るい気持ちで進んでいってくださいね。